石動中部地区と石動南部地区の社会福祉協議会の主催による「三世代ふれあい餅つき集会」が石動公民館の共催により、小矢部市民交流プラザ多目的ホールで開催されました。幼児から高齢者まで約１００人が、昔ながらの臼と杵でお餅をつくイベントに楽しく参加されました。

　このイベントは、両協議会が石動中部と石動南部地区住民の３世代交流の場として８年前から開催しており、途中石動北部地区も参加した年もありましたが、本年は中部地区と南部地区で開催しました。つき終わった餅は、きな粉餅とあんこ餅にして、手作りの豚汁と共に参加者皆さんにふるまわれました。

​　さすがに、つきたてのお餅は、市販のお餅とは全然おいしさが違い、特に子供たちに好評でおかわりをする子も多くみられました。半日ではありましたが、楽しい時間を過ごすことができました。

　また、同時に「昭和の石動町」の街並みや行事など、昔懐かしい思い出の写真も展示されました。